キューバ旅行情報館

トップ » 旅行記 » 旅行記<ハバナ編>

スペイン語教師アドリアナさん宅を訪問

写真

スペイン語学校シュプラッハカフェの先生に紹介してもらい、同僚のスペイン語教師のカーサ・パルティクラルに宿泊することにした。1LDKのアパート丸ごと借りるという初めてのスタイルで、「シーツやタオルを取りに一度自宅に戻るんだけど一緒に来る?」と言われたので付いていくことにした。

乗り合いタクシー数分のところにある住宅街の真ん中。
大きくはなく、建物と道路の間に小さな庭があるだけの敷地だが、きれいな家が並ぶエリアだった。

写真

アドリアナさんの自慢は家の前にところ狭しと並べられた観葉植物。植木鉢などもおしゃれでかなり凝っているようだ。

写真

小さな池も作られていた。

写真

おうちの中も素敵!!!
奥のソファに座っているのはかなり高齢のお母様で、私が借りたアパートは彼女の持ち物なのだそう。元々はアドリアナさん一家が暮らしていたんだけど、この家を買って引っ越してきたので、外国人向けに貸すことにしたとのこと。

写真

絵の他にお皿も飾られていてよく見ると・・・

写真

真ん中はなんと日本のものだ!

写真

中国のボトルカバーもあった。

そして紅茶ごちそうになりながらお話なども。
(スペイン語オンリーだったので、あまり突っ込んだ話はできなかったけど)

ふたつの語学学校で教師をする他、個人レッスンでも外国人にスペイン語を教えているそう。そのうちのひとり、スイス人女性が「ダンスを習いたい」というので息子を紹介したところ、なんと恋愛に発展してしまいあっという間に結婚、今は子供も産まれ三人でスイスで暮らしているんだとか。

カーサ・パルティクラル以外でキューバ人のお宅にお邪魔することはなかったので、なかなか貴重な機会だった。それまで疑問だった住居表示の読み方や相乗りタクシーの乗り方など教えてもらうこともできたので。



記事作成日:/最終更新日:2015年05月12日

キューバの人気観光スポット

キューバ地図
イメージ画像:ハバナ旧市街

ハバナの旧市街を散策

時間が止まったかのようなコロニアル情緒たっぷりの旧市街が魅力のハバナ。1940年台のクラシックカーも現役で多数走っており旧市街には古い建物が建ち並ぶ。
イメージ画像:バラデロのリゾート

バラデロでビーチリゾート満喫

細長い半島全体がリゾートで、オールインクルーシブの大型高級リゾートホテルが並ぶキューバ最大のビーチリゾート。ハバナ市内からもツアーも組まれている。
イメージ画像:古都トリニダー

古都トリニダー

世界遺産にも登録された旧市街が人気のトリニダー。石畳の坂道を散策し疲れたらカフェで一休み、オレンジ色の屋根越しに夕陽を眺め、夜は音楽と踊りを・・・。。
イメージ画像:サンティアゴ・デ・キューバ

サンティアゴ・デ・キューバ

東部にあるキューバ第2の都市で、キューバ革命の発端となった場所など革命史跡も多い。海賊対策として17世紀に作られたモロ要塞は世界遺産にも登録された。

関連サイト