ラム酒博物館ツアー
最後の2日間のハバナ滞在では、行きそびれいていた場所をひとつずつ潰していった。まずはラム酒博物館。前回来た時は既に英語版ツアーが終わってしまっていた。ツアー参加せず自由に参観ということはできないのだ。
ツアー参加料は7CUC(875円)。
英語ツアーが出発した直後だったので、急いで料金を払い追いかけた。
待機場所となっている中庭的なスペース。
追いついた!
さとうきびを絞る昔の機械を紹介していた。
さとうきび工場の巨大模型。
キューバはさとうきびを運ぶため、かなり早くに鉄路が敷かれた国だ。
列車も走りかなり本格的な模型だ。
ラム酒を使ったカクテルのいろいろ。
最上行は、左からダイキリ・フローズンダイキリ・モヒート・キューバリブレだ。
最後の試飲会場。
ラムはあまりストレートで飲むこともない。
アルコール度数が強いこともあり、結構むせそうになる。
最後はショップ。
街中では売っていない超高級なラム酒もある。
1700CUC、つまり20万円以上するラム酒。
「さあ、これを一体誰が買うのでしょうか?・・・ロシア人と中国人です」
というと、まわり全員が納得の笑み。
ちなみにこちらが普通の3年物ハバナ・クラブ。5.55CUC(693円)だ。
中庭ではジュースを混ぜた甘いカクテルが飲める。
美味しい♪
ラム酒博物館の中にあるバーでは、バンド演奏も行われていたが、前回来た時にここでフローズンダイキリ飲んだので今回は覗いただけ。
ツアーは英語説明だけなのでわからない部分も結構あったが、面白かった。
記事作成日:/最終更新日:2015年05月12日