サンティアゴ・デ・クーバ旧市街の中心部を走る目抜き通り「ホセ・アントニオ・サコ通り」。写真見てお分かりの通り歩行者天国で人でいっぱい。といってもハバナ旧市街のような「外国人観光客と土産屋だらけ」な通りではなく、ほとんどが地元の人達だ。
「モノがないキューバ」という先入観が一瞬で吹き飛ぶ賑やかな商店街。
商品いっぱいのスーパーもあり、スポーツブランドのポスターなども貼られていた。
朝早い時間帯はこんな感じ。
出勤途中の人達なのだろうか、足早に歩いて行く地元の人達で歩道はいっぱい。
歩行者天国だが、朝方だけは店舗への商品搬入のためか車がたくさん停車している。
スイーツの店も点在。
チュロスだが、注文した後に中にカスタードクリームをたっぷり注入してくれる。
西端の港から延々続き、セスペデス公園の少し北を通り、マルテ広場を越えてさらに先まで伸びている。
こんな感じの1間ショップ的な店舗も多い。マニキュアと糸とアクセサリー、奥に靴があるのはわかるのだが、手前のカラフルな小瓶は一体なんだろう?
カフェテリアも。
地元の人向けなので価格も安い。
パンにいろいろ挟んだものは2~3ペソ(10~15円)だ。
刻んだハム?ウィンナー入りの卵焼きを挟んだパンにオレンジジュース。
これで確か2~30円くらいだったと思う。
明るく開けたマルテ広場。
セスペデス広場やドローレス広場と違って外国人旅行者の姿もがくっと減る。
日が沈んだ後も人通りは結構ある。
通りにはいくつかの歴史ありそうなホテルも。
改装中のところもあったが、工事が終わればまた宿泊キャパが一気に増えるだろう。