エジプト旅行情報館

持ち物は軽く！
足りないものは現地調達！

これは旅行の鉄則だ。とは言え、持っていかなかったばかりに、旅先で後悔するはめになるのは避けたいところ。

エジプトへの旅行が決まったら、さっそく旅行計画を立て、事前準備に着手しよう。

この事前準備から旅行は始まっている。せっかくだから面倒くさがることなく、楽しまなくては！

エジプトは、日本-カイロの飛行機だけで14時間以上（エジプト航空東京発）とかなり時間がかかってしまうため、9日以内の旅程でカイロ、ルクソールなど各地の観光スポットをまわろうとすると、意外とスケジュールに余裕がなくなる。

効率的にまわれるツアーは、短期の旅行の場合やはり便利だ。

一言でいって「熱い」のひとこと（誤字ではなく）。

まず緯度で見てみよう。
カイロ市は、日本の鹿児島より少し南に位置し、ルクソールが沖縄あたり、アスワンはさらに南の与那国島と同じくらいの緯度になる。

次の旅行はエジプト！ともう決めてしまった人もいれば、「エジプトかな、ギリシャかな、ベトナムも行ってみたいよな。」と悩んでいる最中の方もいるだろう。

まず、ちょっとだけ思い出してみてほしい。
旅行先候補としてエジプトを考えたとき、何を一番最初に思い浮かべたか？

最近は、国際ローミングで海外でも利用できる携帯電話が増えてきたが、それが使えない場合には、ホテルの室内の電話や公衆電話を利用することになる。

エジプトのお金は、かなりぼろぼろだ。特に小額紙幣はひどい。

ところが、実際なくて困るのは小額紙幣だ。
タクシーやスーク、食堂などで「おつりがない」といわれるためだ。両替で受取った大きな金額の紙幣や、ホテルや大きめのレストラン・ショップで崩しておくようにしよう。おつりがない、と言われても、周囲の人に頼めば両替してくれるので、遠慮せずに聞いてみよう。

旅行代理店では、自由旅行希望の人のために、ホテルや現地ツアー、送迎サービスなどいろいろ手配してくれる。

特に、四星以上のクラスのホテルは、個人で予約するより、旅行会社通しのほうが安くなることもたまにあるので、チェックして料金比較してみよう。

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エジプトポンドを日本で入手することはできないので、ドルか日本円のキャッシュやT/Cを持っていくことになる。

カイロはじめ、大都市にはホテルも銀行もたくさんあるので、キャッシュでもT/Cでも不便はない。

エジプト観光ビザは、カイロ空港で簡単に取得できる。
なので事前に大使館に出向いてビザ取得申請などする必要はない。

空港で取得する観光ビザは一ケ月間有効。
US$15がかかる（入国審査前のエリアの銀行で印紙購入）