ツアー終了後、ひとりになった自分はシッタ・ウ・アシュリーン・ヨリヨ(7月26日)通りからムハンマド・ファリード通りをちょっと入ったところにある「ペンション・ローマ」というホテルに移った。
ツアー終了後、ひとりになった自分はシッタ・ウ・アシュリーン・ヨリヨ(7月26日)通りからムハンマド・ファリード通りをちょっと入ったところにある「ペンション・ローマ」というホテルに移った。
旅先であまり夜歩きまわるのはどうかという声もあるだろうが、エジプトは地元の人も夜更かしだ。日中が暑すぎるので、日が落ちて涼しくなってからのほうが街歩きに適しているのだ。
旅行会社が立ち並ぶエリアを歩き回ったが、ギリシャ行き航空チケットの購入うまくいかず。
暑さダメージも加わり「ボクラ、インシャーアッラー」(明日はなんとかなるさ)とエジプト人的につぶやきながら歩いていたら、ビルの谷間に、沈みかけの夕日が見えた。
7年前にエジプト旅行に来た時、地下鉄に驚いた。
昔、カオス状態の路線バスで、ぎゅうぎゅう詰め状態に耐えて移動していたのが嘘のよう。
一人になってから泊まろうと思っていたホテルが満室だったので、またもやここ。
ヨーロッパ人観光客に人気の高い、アンティークな(実際歴史が長い)「ウィンドソール・ホテル」だ。