アハマド一家。
おとといの夜は、アハマドのお姉さんジハーンの家に遊びに行っていたのだが、「アハマドの子供たちが『寝ている間にアティコが帰っちゃった』と大騒ぎだったって」と。
たった二晩なのに、子供たちとも仲良くなれた。
というか、エジプト人は大人も子供もすごく情が深い気がする。
アハマド一家。
おとといの夜は、アハマドのお姉さんジハーンの家に遊びに行っていたのだが、「アハマドの子供たちが『寝ている間にアティコが帰っちゃった』と大騒ぎだったって」と。
たった二晩なのに、子供たちとも仲良くなれた。
というか、エジプト人は大人も子供もすごく情が深い気がする。
旅行でお土産のこと考えていると疲れちゃうので、自分は最後の1日とかにまとめてどかっと買う方式にしている。
結構真剣に探したのは、アラビア語も勉強始めているという人用に欲しかったアラビア語Tシャツ。
表には「アナ・ムシュ・アイズ」(私は欲しくない!)と書かれている。
これも、昔一度買ったことがあり、今回探していたもの。
文字盤の数字が、私たちが使っているアラビア数字ではなく、アラビア語の数字になっている。
旅行中はほとんどお土産を買っていなかったので(郊外のショッピングモール「シティ・スターズ」で食材買ったくらい)、帰国前日にまとめて買い出しにでかけた。
向かった先はアタバからハンハリーリの間のムスキ通り。
自分の荷物は、重量の大半が「デジモノ」だ。
ノートパソコンにビデオカメラ(ハイビジョン撮影できるちゃんとしたやつ)、デジカメ2台、それらの充電器、あと三脚。
移動もすべて、バスや鉄道を使って自力で行わなくてはいけない個人旅行にしては、正直、荷物が重すぎる。つらい。
最後の夜も、アハマドの家を訪問。イフタール(夕食)をちょっとはずして行ったのだが、自分の分を別途用意してくれていた。
その時一緒にでてきたのがこれ。
名前を忘れてしまったが、ラマダーンの時に飲む飲み物だ。
「私たちは一日の断食が終わった時にまずそれを飲む。そして礼拝をしてから夕食をとる」
カイロ市内には、外貨両替ショップが何軒かある。相場変動のせいかもしれないけど、自分のときは、銀行よりも外貨両替ショップのほうがわずかにレートよかった。まあ本当にわずかなので、目の前に銀行があったら、わざわざ足を伸ばすほどではなかったけど。
帰国前日、念のためEチケットをリコンファームしておこうと思い、タラアト・ハルブ通りにあるエジプト航空のオフィスに立ち寄った。
中に入ろうとした瞬間、ワイシャツ姿の20代と思われる男性が声をかけてきた。