一年も住んでいたのに、結局ほとんど観光せずに過ごしてしまっていた。
今みたいに地下鉄もなく、タクシーをそんなに使えない学生の身分では、移動は人が鈴なりの路線バスを乗り継ぐ他なく、なかなか出かける気力がわかなかった。
まあ、でもおかげで、
今こうして観光旅行にこれているのだからいいとしよう。
カイロに戻って2日目(9/6)は、イスラーム地区を歩いてモスクめぐりすることにした。

イスラーム地区は広いので、どうまわるか結構悩む。
南に向かって歩くのは直射日光を顔に浴びて暑いので、南側から北に向かって歩くことにした。

まずは最寄り駅のアタバ駅からイッ・サイエダ・ゼイナブ駅へ。

駅の東側にはバスターミナルもあった。
バスでも簡単にこれる場所かも。

細い路地を歩くのも楽しい。
いろいろな日常生活が目に入ってくる。
(まあ単に道間違えてこうなっちゃっただけの話だけどね。

ガーマ・イッ・サイエダ・ゼイナブの近くには、ラマダーン用の飾りを大量に売っている店が。大きなものから小さなものまでいろいろ。
ヨーロッパでいうところのクリスマスツリーやオーナメントみたいなものだ。

イッ・サイエダ・ゼイナブ・モスク。

ガイドブックによると、病気治癒の祈願に訪れる人が多いという。

そこから、イブン・トゥールーン・モスクへ。
二股に道が分かれているけど、標識があるのでわかる。

イスラム教徒が9割を占めるエジプトでは、
街の至る所にモスクがある。
集会場みたいな小さなものから、歴史ある巨大なものまでとにかくたくさん。
一日5回の礼拝のときには、モスクの拡声器から礼拝を呼びかけるこぶしがきいたアザーンが流れてくるので、「あ、ここもモスクだったのか」とホテルにいても気づく。
