モスクの特徴のひとつでもある尖塔(ミナレット)。
実は国や時代によっていろいろな形があるのだが、ここエジプトのイスラーム地区では、さまざまな時代のミナレットを見ることができておもしろい。
夜、たまたま訪れたモスクで登らせてもらうことができたんだけど、中は狭いらせん階段になっている。上からの眺めは最高だ。
イブン・トゥールーン・モスクから、サラーフディーン・アイユービー広場までのサルビーヤ通りにはモスクが多数並んでいる。
この修復中の建物は、たぶんサビール・クッターブ・ウンム・アッバース。
屋根のすぐ下の部分は、アラビア語による装飾だ。
これは・・・忘れた。
建物から張り出すようにテラスとひさしがつけられている。装飾が美しい。
英語併記の案内板があったので入れそうな気がしたが、入口がよくわからなかったので外から見るだけで通り過ぎることに。今考えれば、とりあえず入っちゃうべきだったなあと。
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