■ルクソールからアスワンへ−7月11日
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寝台列車にのった理由のひとつは、さとうきび畑とナイル川からの日の出を見たかったから。田舎出身者にとって、懐かしさがこみあげる風景です。
各車両に、車掌さんがついて、飲み物のオーダーをとりにきたり、ベッドセットをしてくれる。
一等車に隣接する、カフェテリア車両。カウンタのほか、ソファスペースがあり、グループできている人たちが、ビール(サッカラビール)など飲みながら歓談して過ごす。
電車がとまるまでは開けないように、との注意書き。確かに電車が走り出しても、プラットフォームのシャイ売りの少年が飛び乗ったり、飛び降りたい、と日本の電車とはちょっと違うようだ。(電車もプラットフォームを過ぎるまでは、相当ゆっくり走る)
アスワン駅。とっても明るい開放的なプラットフォーム。降りた瞬間に熱風が吹いてきて、エジプト南端についたことを実感する。
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