まずは並べて置いてみる
現状はこんな感じ。
デスクの上には、高さ19.5cmの棚があり、今ある液晶ディスプレイ(デスクトップパソコン用)と並べて、新しい大型液晶ディスプレイを置いてみようかなと思う。
ちなみに、ノートパソコンの下に敷いているのは、コクヨの「ノートパソコンラック(快ラック)」で、ノートパソコンを斜めに置くことでキーボードを打ちやすくし、またひじ置きもついていて、長時間使っていても肩が疲れずにすむ。
なんとなく圧迫感があるが、これであれば、ノートパソコンのディスプレイで隠れてしまうこともない。
ちなみに、右のディスプレイにうつっている高橋英樹は、テレビ東京で今夜放映される「銀山温泉の殺人報告~娘を返して!蔵王に響く母の慟哭…恨みの完全犯罪に迷走する刑事たち」の予告だ。(外付けのTVチューナーがくっついている)
ノートパソコンの外部ディスプレイとして使う際の設置パターン
ところが、これしかないだろう・・・と思ったこの配置、大きな問題があった。
ポイントは、「高さ」「ノートパソコンの位置」の2点、つまり、ディスプレイを見上げる姿勢になってしまい疲れるのだ。
まずは、今までのノートパソコンだけによる場合。
顔はやや下向き加減(10~20度)になっている。
割とこのくらいの角度で見下ろすくらいのほうが、慣れてしまっているせいもあるが楽だ。
それが、高さ20cmの棚の上に置かれた大型液晶ディスプレイを見ようと思うと、正面~上向きになることも多い。どのアプリケーションも、「ファイル」「編集」などのツールバーが最上部にあるので、上向きケースが割りと多いのだ。姿勢がよくなるのはいいのだが、ずっとやっていると首が疲れそうだ。重力だろうか?顔を動かさずに目だけ上を向くのと、目だけ下を向くのだと、下のほうが楽だし・・・。
それで、棚の位置を組み替え、大型液晶ディスプレイを机の上に直接置くことができるようにした。
これだと、真正面を見ると画面の上部、顔や目を少し下向き加減にすれば、すべての画面を見ることができ、“見上げる”という必要はなくなる。
ただし大きな問題は、ノートパソコンの液晶ディスプレイが邪魔をすることだ。
こうしてみた。
ただ、これだと、ノートパソコンを机の手前へりぎりぎりまで動かさないといけなくなる。
そうすると、タイピングをするとひじが宙に浮いてしまい、肩が凝る。
試行錯誤の末、こうなった。
これだと、ピボット機能を使って縦型にしても、ディスプレイの上から下まで問題なく見ることができる。
当面はこの配置で♪
これが、いろいろ試した結果落ち着いた設置パターン。
棚部分を左側にスライドし、その空いた場所に大型ディスプレイを置き、ノートパソコンは垂直方向から30度ほど手前に倒す。これだと、自分から見てノートパソコンの液晶ディスプレイは上部のへりだけが見えるようになり、邪魔ではなくなる。
キーボードもそんなに打ちにくくはない。(ファンクションキーと数字キーが見えにくいが、まあ問題はない)
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