クラブメッド・モルディブ攻略マニュアル

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新婚旅行に!~水上コテージ(スイート)

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クラブメッドのスイートルームは水上コテージ。
島の南端にパームツリーのように、木製の通路が海上に広がっていて、そこに並んでいます。

その様子は、Googleマップの衛星写真でもよくわかります。


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木造コテージは、海風にさらされ続けているせいか、かなり年季入った風合いになっていましたが、それが渋い気もします。まあここは人によって評価わかれるところでしょうか。

場合によっては「なんか漁師小屋みたい・・・」と受け止める人もいると思うので、新婚旅行でここを選ぶ時には、到着した時の第一印象が大きくずれてしまうことないよう、実際に宿泊した人の写真などをよく見てからいくといいかもしれません。

でも中はとってもきれいです!

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まず入口で出迎えてくれるのは、フルーツにウェルカムシャンパン。
アジアンなソファや家具が素敵です。

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そして歓声があがるのがおそらくここ。
お姫様ベッド・・・とはいわないかもしれませんが、天幕付きのゴージャスなベッドです。

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ハートが置かれていたりして、ほんとにらぶらぶムードです。
中にはもしかしたら、カップルじゃないけど「水上コテージに泊まりたい」という同性友人同士とかもやってきそうですが、絶句しちゃいますね。。。

ちなみにベッドの真正面には・・・

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全面開くことができるガラス窓、部屋から続いているバルコニー、そして息をのむほどきれいなエメラルドグリーンの海。

ベッドから少し起き上がった状態でもよく海を見ることができます。
コーヒー飲みながらベッドでぼーっと海を眺めていたりしたら、至福のひとときですね。映画のワンシーンみたいかも。

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もちろん、テラスのチェアでぼーっとというのもいいでしょう。
ちょっとずつ角度斜めにしてあるので、両隣のコテージはまったく気になりません。

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次に歓声が起こるのはきっとここ、バスルームです。
こちらも、カーテン全開にすると、足元から天井まで、全部窓ガラス!!!

「外から丸見えじゃないですか!!!」

という気もしないでもないんだけど、まあ電気を消せば、外からはほとんど見えなくなるので大丈夫なのかもしれません。

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アメニティのまわりにもハイビスカスの花がたくさん飾られています。
備え付けられているものは、自分たちが宿泊したスタンダードクラスの「クラブルーム」と変わらないみたいでした。

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テラスから海へと降りる階段はちょっと急。
ここから直接泳ぎに行くことができます。

どの程度サンゴ礁が残っているのかなどはわかりませんが、
東側のビーチと同じような感じであれば、点々とサンゴが残っている場所があって、魚もところどころに密集して泳いでいたりするでしょう。

正直、島のすぐまわりは、さほどいいシュノーケルポイントとはいえない気がしますが、時々大きな魚や、害はない小さなサメなんかが泳いでいたりするので、それなりには楽しめます。

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水上コテージは以上。

あ、大事なことを書き忘れるところでした。
どの部屋も共通なのですが、お湯の量が限られています。

50リットルだったかな、使いきってしまうとしばらくお湯がでなくなるそうです。

シャワーで使っている分には、二人でかなりざぶざぶ使ってしまっても特に問題ない量なのですが、バスタブがある水上コテージの場合、バスタブいっぱいにお湯を入れてしまうと、しばらくシャワーが浴びれないという悲惨な状況になるそうです。

お湯をいっぱいいっぱい張ってしまわず、適度なところで止めておいたほうが安全そう。コテージのボイラが壊れていたためトラブル続出で、大事な新婚旅行が台無しになってしまった人の旅行記も読みました。

ここで失敗しないよう、最初にG.Oによく聞いておくほうが無難です。


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