インターネットカフェは、「网吧」と書く。
日中、なかなか気付かなかったんだけど、夜になるとネオンが煌々とともっていて見つけやすい。
一階ではなく、地下や半地下、あるいは細い階段をあがっていく二階だったりで、日中はまったく気づかなかった。
クチャでは、「杏花商業歩行街」の入り口から通り越えた反対側、五一路と天山路が交差する角あたりを中心に何軒ものインターネットカフェがあった。
夜でそんな人通りも多くないのに、中に入ってびっくり!
なんと満席なのだ!!!
オンラインゲームをしている人が多いようだ。
お店の看板にも書かれているが、19型の液晶ディスプレイがずらりと並び、ヘッドセット・WEBカメラも装着されている。
もちろん若い人ばかり。
街中ではむしろ年寄りの姿ばかり目についたので、「こんなところにいたのか!」と驚いた。
これだけたくさんの人がいて、音がしないというのは、一種異様な雰囲気でもある。年配の人とかはきっと「近頃の若い者は、あんな場所で何時間も・・・」と、眉ひそめていたりするんだろうな。
自分も、日本のネットカフェはよく利用するけど、割とブース席中心だから、こういうのってちょっと新鮮だった。まあ、みんながブースにこもって何してるのかわからない状態の日本のネットカフェのほうが不健全ではあるんだけど。
残念ながら、マイパソコンを接続することは「ダメ」と断られてしまったが、日中空いている時にもう一度トライしてみようと思う。
さあ、金曜日はクチャ最大のバザールだ!
>続く