自分の苗字と同じ街ということで、記念にホテルも「和田(ホータン)賓館」に泊まることにした。・・・が、到着したのは北京時間、夜12時過ぎ(新疆時間だったら10時過ぎ)。
遅すぎたのがいけなかったのか、いろいろ・・・。
「部屋でインターネットが使える」
と最初に確認したのに、そして無線LANスポットマークもついていたのに、まったくネットは使えなかった。すぐフロントにいったが、「明日の朝にならないと無理。それから電話して手続き」といわれた。
まあ、こんな遅い時間についたのだから仕方ない・・・とあきらめたが、翌朝フロントにいったら、別の女性が「ここではインターネットは使えない」ととりつくしまなし。一泊でチェックアウトだったので、手続きする必要なしと思われた可能性ある。「昨晩ネットが使えるというからここを選んだのに・・・」とかなり食い下がったもののだめだった。
これは、翌朝外出している間にルームメイクが入ってしまっていたので、その後撮影したもの。
高級感あり、とても落ち着いた部屋。
「ネット使えるかどうか」という単純なことで揉めたのと、フロントスタッフが一様に冷たい感じだったのであまりいい思い出はないが、部屋はとてもよかった。
バスルームは、バスタブ付き。
洗面台は広く、アメニティはひととおりそろっている。
いろいろあったフロント。
料金は、ガイドブックには380元(約5,700円)とあったけど、150元(約2,250円)とお手頃だった。
街中の賑やかなところからはちょっと離れているが、静かで落ち着ける庭園式ホテル。
ウルムチ南路に面していて、2,3分歩くと大通りの北京西路と交わったところにある大きなロータリーに着く。
ちなみにこのロータリーの真ん中の像。
鍬と袋を抱えているみたい。
トルファンの葡萄を採っている少女同様、労働者の像な気がするけど、これは「和田玉」掘りの人なのかなあ・・・それとも、砂漠に道路を開通させた人たちとかなのか・・・。
いや、実はすごい偉い人の銅像だったりして。
北京西路にはバスがたくさん走っているので、ここからどこへでも行ける。
> 続く