和田玉探しの河原へ向かう10路のバスの終点には、見学者を受け入れいてる大きな絨毯工場がある。
和田は、玉と並び、絨毯の名産地でもあるとのこと。
河原から歩いてもいけるかな？と思ったけど、かなり距離があった。
各行程を見ることができる。
ハイシーズンだったらもっと観光客がいたのかもしれないが、自分以外はまったくおらず、工場も踏み込んでいいのかどうか、どこかで見学手続きをとるべきだったのか、よくわからず。
ここがメインの織る所。
ガラス越しに覗くと、たくさんの女性たちが機械の前に座って、せわしなく手を動かしている。
手だけじゃなく、口も。
ずっとおしゃべりし続けているようだ。すごく楽しそう。
入っていいのかどうかわからなかったので、ちょっとガラス扉を開けて中を覗かせてもらったが、入る勇気はなかった。他にもう少し観光客がいればよかったんだけど。
敷地は広く、
風で黄色い葉が舞い踊っていた。
ここは陳列室。
じゅうたんの押し売りとかされたら面倒だなあ・・・と思いつつ入ってみた。
スタッフ２人いたものの、ちょっと目で会釈されただけで完全に放置状態。よかった。
和田絨毯、きれい！
模様が本当にきれいで、なにより手触りがよかった。ずっと触っていたいほど気持ちがよい。
観光客のお土産用か、こんな文様のものも。
もちろん、大きな絨毯もたくさん積み上げられていた。
特別なものがあるわけではないけど、
時間があれば、ついでにふらり行ってみる分には面白い場所。
＞ 続く
