予定通り和田にもう一泊するか、それともせっかくバスでタクラマカン砂漠の南に来ているのだから、もうひとつくらい小さな町に立ち寄ってそっちに泊まるか・・・。
しばらく悩んでいた。
というのも、割とどの街も非常に大きくて近代的で、ある意味非常に似通った雰囲気になっていた。
あまり観光客は立ち寄らない小さめの街に行ったら、また違った体験できるんじゃないかな？とも思って。
結局、和田玉探しが楽しかったのと、せっかくなのでもう少し和田を歩いてみようということで二泊目を決めた。
そうなれば「おまけ」の一泊。
せっかくぽっかり空いた夜なので、
精神的な疲労回復のため、夜はホテルでまったりすることにした。
今回、自分的には結構ハードな行程にしてしまっている。２～３日毎に街を移動し、しかも移動距離が長い。街中もかなり精力的に歩きまわっている。
いつもは、食堂を探して外で食べるんだけど、
一人だと一品しか食べられないし、気も休まらない。
今日は好きなものを買ってきて、ホテルで食べよう！と、大きなスーパーで食料調達。お惣菜売り場でも、量り売りのものを、ちょっとずつ買ってみた。
繁華街の中心の交差点の近くにあった超市では、お惣菜の量り売りもあった。
ここは、パンやケーキ、あと中華菓子を売っているお店。
じゃーん。
ちょっと買いすぎだけど。
ピスタチオとマカデミアナッツ。
手前の栗みたいなのが、マカデミアナッツだ（割るの大変だった！）
これは自分が好きな中華菓子。
中に卵の黄身が入っているものなどおいしい。
ポテトチップス。
もっとスパイシーなものを想像していたが、割と普通だった。
蘭州名物で、新疆ウイグル自治区エリアでもいたるところにお店がある牛肉面（ニュウロウミェン）のカップラーメン。「麻辣」がついてるものにしてみた。
列車の中で朝食べている人もいて、ずっと気になっていた。
「せっかく旅行に来てるのだから、カップ麺とか食べてちゃだめだよな・・・」的な気持ちを全部排除して、とにかく食べてみたかったものを買い集めてみた。
そして新疆ビール。
お総菜はこの２種類。
おいしいんだけど、どちらも普通にからかった。
先にシャワーも浴びてすっきり。
デジカメ写真を整理しながらまったり。
たまにはこういう時間もいいものだ。
＞ 続く
