↑これが、バスターミナルからそこに向かう途中の鳴山路。
今まで歩いたどこよりもピカピカで、「世界全国から人が集まる観光の街」を実感した。
もともとは、T字を左に曲がったところにある敦煌大酒店に泊まる予定だったが、ネットが使えなく、別のホテルを探すことになった。普段なら、多少遠くても希望にぴったりあったホテルを探すのだが、
・めちゃめちゃ寒かった
・妙に疲れていた
・ウルムチでお土産買ったので荷物が重い
そして何より
・トイレに行きたかった・・・
という理由から、近くにあった敦煌飛天大酒店に飛び込み、「宿泊料金やっぱ高いなあ・・・」と思いつつ、ここに決めてしまった。
当たり前だけど、フロントも立派。
ロビーも明るくて広い。
次の日の夕方ホテルに戻ってきたら、入り口にきれいな女性従業員2人とドアボーイ1人が立って、宿泊客におしぼりを渡すサービスまでしていた。
宿泊料は、冬季ディスカウントで一泊418元(約6,270円)。
前日の柳園駅前のホテルが50元だから、実に8倍以上だ!!!
安いところに泊まった翌日にこうだと、贅沢気分がいっそう高まる。
部屋は、落ち着いた雰囲気。
とってもいい感じだ♪
びっくりしたのがこれ。
なんとパソコン付き。
クチャの交通賓館に続き、二度目だ。
バスルーム。
敦煌は、鳴沙山で砂まみれになるので、しっかりシャワー浴びれるところがいい。
(ついでに自分は、シャツを洗わないといけない羽目になったので、ちゃんとドライヤーもついているこのホテルでよかった)
ミニバーには、例の牛肉面も。
どこにいっても、これが人気だなあ。
翌朝の朝食風景。
他のお客さんは、4、5人やそれ以上のグループなので、円卓の真ん中に大皿に盛られた料理が何種類もでてくるのだが、自分はひとり。
どうやって出されるのだろう?と思ったら、普通の大きさのお皿に、一人分の料理が乗せられ、次々と運ばれてきた。手間かけちゃってごめんなさいね。
どれもおいしく、やっぱり高いホテルは違うなあと。
> 続く