来るときは柳園駅からだったので、蘭州へは2006年に営業開始したばかりという、敦煌駅を使うことにした。
ただその敦煌駅も、市内からバスで30分。わざわざチケット買いに行くのも大変なので、街中の切符売り場を訪れた。
チケット売り場は、陽関中路にある。
隣は中国銀行で、そのまた隣あたりには、敦煌大酒店、その隣は月牙泉賓館（改装中だった）。
このあたりのホテルに泊まっておくと、やはり便利だ。
これがチケット売り場。
土日はやってなくて、平日は午前が8:30～12:00、午後が14:30～18:00。
ん？
いやいや、今日って普通に日曜日だけど開いているじゃん！
結局、この「BUSINESS HOURS」はよくわからなかった。
窓口は２、３個しかない小さなところで、この時は１個だけしか開いてなかった。
敦煌駅は、すべて始発。
西安行き、蘭州行き、ウルムチ行きなど、それぞれ一日一便だ。
敦煌19:25発、蘭州行きの一等寝台チケットを購入した。
チケット代383元の他、こうした街中のチケット売り場で買うと、手数料5元が余計にかかる。
＞ 続く
