バス降りた場所が革命公園の近くだったので、まずは公園散策。
旅行先で公園を訪れぼーっと眺めているのは好き。
芝生の上に、イチョウの葉が積もっている。
年配の人中心に、散歩したり、座って池を眺めたり。
朝早い時間にもこの公園の前を歩いたのだが、その時にも年配の人がたくさん出入りしていた。太極拳とかやってるのかも。
楊虎城将軍の像。
西安には、張学良や楊虎城など、西安事件の立役者にちなむ史跡が多数ある。
トランペットの練習中。
まだ覚えたてなのかもしれない・・・というような音色。
なんか妙に応援したくなってしまうような真剣さでふいていた。
公園内から直接いけるかと思ったら駄目で、一度外にでて、ぐるり工事中の道を歩いて記念館へ。思ったよりずっと小さな場所だった。
入場料などもなく、自由に入っていける。
中国人の観光客が大勢入っていった。
抗日戦線の拠点だった場所。
実際に執務・会議に使われていた部屋や家具などがそのまま残っている。
若者達の宿舎のような部屋もあった。
こっちに来てから、抗日戦争を舞台としたドラマとか結構見続けているので、いろいろなシーンとだぶった。
横にずっと伸びた、長屋状態の建物の奥のほうは、実はユースホステルになっている。
下見兼ねて覗きにいったら、思っていた以上に格好いい場所。
入り口のスタッフ事務所には、学生さんのような若いスタッフが何人かいて、英語もぺらぺらで、何よりホスピタリティが最高にいい!
「最後の一泊をどこにするか」
いろいろ考えた結果、この記念館と続く建物にあるユースホステルに泊ることにし、その場で予約。
中国には、今たくさんのユースホステルが作られている。
西安だけでも何箇所もある。
ホテルとはまた違った雰囲気は、楽しめそう。
> 続く