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WADA-blog



     無線LANとBrutoouth


最近は内蔵で当然になりあつつあるが、「バイオノートZ」にも、ワイヤレスLANが標準搭載となっている。


[無線関連]

・2.4GHz(IEEE802.11b方式)ワイヤレスLAN
・Brutouth
・通信可能な状態にオン/オフできるワイヤレススイッチ
・ネットワーク自動切換えソフト「 「Smart Network」
・ホームネットワーク用のプレーヤーソフト 「VAIO Media」


■ワイヤレスLAN─規格はIEEE 802.11b

企業で一部ワイヤレスLAN環境になっているところは多いが、
今年は家庭内ワイヤレス化も進むだろう。
ADSLサービスでもモデムレンタル料数百円の上乗せだけで、簡単にワイヤレス化が図れるようになっている。
自分も今年の2月に無線LANを導入したが、「インターネットアクセス、メールチェックのために机に向かう」ということがなくなって、テレビを見ながら、暖房のある部屋で・・・など、好きな場所にノートパソコンとコードレスマウスだけもって移動するようになった。けっこう、快感♪

それとホットスポット。
私は、別途「東京ホットスポット情報館」というサイトを運営している。
念のために行っておくが、

歌舞伎町の歓楽街情報とかじゃない!

ルノアール、マクドナルド、モスバーガー、Kinko'sなど、まだ都市部中心ではあるが、カフェやホテルなど、さまざまなところで高速インターネットアクセスが可能になる。スポット数は今後さらに増え、便利になってゆくことが期待されている。

ところで、他のメーカーのパソコンを見ていると、
ワイヤレスLANの規格で「IEEE 802.11b」あるいは「a/b(デュアル・バンド)」を選択できるようになっているものがある。

これはどういうことなのだろうか?
デュアル・バンドじゃないと、後で使えなくなってしまうことなどあるのだろうか?

実は、ワイヤレスLANの規格は、まだ何が主流になるか固まっていないところもあるようだ。
現在利用されているアクセスポイントの大部分は、「IEEE 802.11b」。ホットスポットもそうで、一部で「a/b両方対応」という場所がでてきている。

IEEE 802.11bは、2.4GHzの周波数帯を利用しており、最大で11Mbpsの転送レート。
IEEE 802.11aは、それよりさらに高速の54Mbpsで、5GHz帯を利用している。
問題は、このふたつに互換性がないということだ。

そして、昨年末くらいに登場したのが、IEEE 802.11g。これはbと同じ2.4GHzの周波数帯を利用し互換性があり、かつ高速。主流はこっちなのかな・・・?という感じなのだが、まだ規格は最終的に固まっていないようで、aにも多くのチャンネルを割り当て可能など、いろいろメリットがあるので、ちょっと混沌としている・・・らしい。

なので、やっぱり「IEEE 802.11b」だけでも、今のところ問題はないみたいだ。




つづく・・・





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