■寝台列車でルクソール−7月7日〜8日
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カイロ市の中心駅、ラムセス駅。始発列車だけのプラットフォームは電車が入ってくる方向から強烈な光が差し込んでおり、意味はないが銀河鉄道999を思い出していた。
ドイツの会社が運営する寝台夜行列車のコンパートメント。あまりに高すぎて、ほとんど観光客専用。ガイド時代によく乗ったのを思い出したくて、奮発して一等にしてしまった。
コンパートメント内の洗面所。扉を閉めればただの壁になる。コンパクトにいろいろなものが入っているのがなんとなく楽しい。
機内食と同じようなものがでる。レーズンとマカデミアナッツが入った炒めご飯が微妙な味でおいしかった。
10秒でベットが登場。下の座席も倒すとベットになる。車両ごとの車掌さんがセットしてくれるのだが、いったいどこからはしごがでてきたのかは、最後まで不明だった。
観光の町ルクソールに到着したのは、朝5時過ぎ。真っ暗な中についてもなあ・・・と困惑しながら、客引きを振り切り、ナイル川に向かって歩き出した。(結局振り切りきれなかったのだが)
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