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コンテンツ&広告をマッチさせるために(1)
広告収入の金額の算出式を見てみましょう。
(というほど特別なものではないのですが・・・)
クリック数 |
( |
ページの表示回数 |
× |
クリック率 |
)× |
クリック単価 |
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掛け算なので、広告収入をアップさせるために必要なのは、各数値をちょっとでも引き上げること。ところで、「ページの表示回数」「クリック率」「クリック単価」・・・どうやって引き上げればいいんだろう・・・と、ちょっと悩みます。
自分自身、答えをもってはいないので、まったく偉そうなことを書けないのですが、試行錯誤中レポートということで、以下の文章は適当に読み流していただけたらと思います。
「ページの表示回数」を増やす!─AdSenseスペース確保
ふたつあるかな、と。
ひとつは単純なのですが、より多くのページにAdSenseを挿入すること。
そのためには、どのページにもAdSenseを自然に挿入しやすいスペースを確保しておくことが必要になります。もともとバナー広告を入れていた人は、ページの上部や下部に468×60ピクセルのスペースを作ってあったりすると思うので、それとの置き換えでもいいのでしょう。
自分の場合、まあこれは好みの問題なのですが、いつも幅が600〜800ピクセルの左寄せのテーブルを作り、その中にコンテンツを納めています。このGoogle
AdSense活用講座もそうなのですが、そうすると右側に余白が生じます。ここが縦長バナー(スカイスクレーパー)を設置したり、アフィリエイトプログラムの商品リンクをいくつか縦に並べて紹介するためのスペース「ホットゾーン」になります。
広告は右寄せにすることで、コンテンツとは分離され、変に商売根性を感じさせてしまうことがなくなり、サイト訪問者にも煩わしさをあまり感じさせずにすむのと(自分がそう思っているだけでもありますが)、広告スペースを拡大しようと思えば、いくらでも縦に伸ばすことができるという点が気に入っています。
右側に商品リンクを並べた例
こちらはご存知AdSenseの「スカイスクレイパー(縦)」を挿入した例
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ページ数の多いWEBサイトを運営している方の多くは、何らかの「テンプレート」を活用して、サイト管理の効率化を図っているでしょう。ホームページ制作ソフトのテンプレート機能を使っている方もいるでしょうし、サーバーサイドインクルードだったり・・・。私はあんまり難しいことができないので、DreamWeaverのテンプレート機能」を使ってしまっています。
上記のような感じで、ページタイトル上のページ最上部の一文(これは検索対策)とタイトル直下の最終更新日、そしてメイン部分の3箇所をのぞくと、テンプレートになっており、テンプレートファイルだけ更新すれば、数十ページのHTMLファイルが一括で置き換わることになります。
これだと、AdSenseを入れるのも簡単です。
また、右スペースに限らず、ページ上部であっても下部であっても、あるいはタイトルの前後であっても、どこでも好きな場所に簡単&一括で挿入できます。
ただ、AdSenseを始めてから、ひとつ思ったことがあります。
私は複数のサイトを運営しているのですが、それぞれのサイトにAdSenseを入れるには、それぞれサイト毎のテンプレートにコードを挿入しないといけません。まあ、そのくらいの手間は惜しむな・・・という感じですが、この作業をさらに簡単にするために、サイト横断的なテンプレートを用意しておけばよかったな、と。
ある程度、どのサイトにも共通の構成があるので(右側の余白やフッター情報など)、いつか余裕があったら、同じドメイン上においてあるサイトの共通テンプレートを作成し、AdSenseなどはそこに入れるようにしようと思いました。
公開日:2004年02月01日(日)
最終更新日:2004年02月01日(日)
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