トップページロフトベッドの選び方

ロフトベッド種類いろいろ

自分が購入検討するまで、ロフトベッドというと「上がベッド、下が勉強机」という、子供向けに作られたもののイメージしかありませんでした。実際に家具店で見たのも2、3回かもしれません。

でも実際には、お店に並んでいないだけで実にたくさんの多様なロフトベッドがあるんですよね。そのことにびっくりしました。デスク付きのものも、ベッド下が全面デスクになっているものから、片側だけに小さな折りたたみ式のものがついているものまでいろいろ。ソファ付きも、お客さんが来たときにはベッドになるものなどあります。

タイプ毎に見ていきましょう。


デスク付きロフトベッド

もっとも一般的なのが、デスク付きです。ベッドもデスクもスペースをとるものなので、それを組み合わせてしまうという発想、最初はきっとすごく画期的なものだったのでしょうね。

デスク付きのものには大きく分けて2種類あります。ひとつはベッド下の大部分がデスクになっているもの。通常の単体のデスク同様、パソコンを置いたり、そこでいろいろな作業をするのに利用できます。

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「ロフトベッドにくっついている机だと中途半端」だと思っている方もいるかもしれませんが、かなり大きくて使い勝手いいものです。奥行きは1mありますし、幅も、もし全面デスクだったら2m前後、一部ハンガーになっていたとしても十分な広さです。おそらく、通常に単体で購入する机と同じくらいか、あるいはそれ以上のスペースもあると思います。机だけだと広すぎるということで、本などが置ける棚と組み合わせたものもいろいろあります。

ひとつ問題となりそうなのは、デスクの上がベッドのため、その空間は周囲を囲まれていて、スタンドなど置かないと暗くなってしまうことです。あと結構便利なのは、デスク前面の両端や上部は、ロフトベッドの柱や縁なので、マグネットをそこに貼り付けておき、いろいろメモをくっつけるスペースとして使えることです。両脇が格子の網になっていて、そこにいろいろひっかけられたり、棚を設置して小物を置けたりなど、ロフトベッドの机ならではの使い勝手のよさもあります。

置き場所によってはベッド下で手元が暗くなってしまうこともあります。それを防ぐため、デスク部分が手前にスライドするタイプのものも便利でしょう。

そうした本格的な机ではなく、ちょっとした作業ができる小さな机が、足側もしくは頭側のどちらかについていて、ベッド下の空間にいすを置いて使うというものもあります。特にデスク作業はあまりしないということなら、ノートパソコンを置いたり、ちょっと手紙を書いたりする時に使うくらいのそんな机でもいいでしょう。折りたたみ式になっているものもあります。

 デスク付ロフトベッド

ハンガー付きロフトベッド

最近の新しい賃貸マンションなどでは、押入れのような収納が非常に少ないものも結構あります。そんな場合には、ロフトベッド下がハンガースペースになっていて、たくさん洋服をつるしたり、床にはプラスチックの収納ボックスを並べて、洋服以外のものやバッグなどをしまったりという使い方ができるタイプがいいでしょう。

周囲にカーテンがついていて、普段はそれをぐるりと広げてしまえば、見た目もすっきりというものもあります。ベッド下は奥行きも幅も高さも結構ありますので、背の高いものもしまえますし、半端な押入れよりもずっと開放的で使い勝手もいいかもしれません。

ちなみに私が使っているロフトベッドは、デスク付きで、かつ頭側はハンガースペースが一列あるものです。冬のコートやスーツ類をたくさんかけることができ、いちいち押入れをあけて奥からひっぱりだすということも必要ないので、とても重宝しています。

 ハンガー付きロフトベッド

ソファ付きロフトベッド

下にソファがついているものもあります。多くは、ソファを倒すとベッドにもなり、二段ベッドとして来客時に使える・・・といったメリットをうたっています。ただ、ソファ付きの場合には「ソファの最適位置(テレビを正面に見ることができる場所・・・など)」もありますので、きちんと他の家具をどう配置するか決めておく必要があります。ロフトベッドの置き場所によっては、ちょっと落ち着かないソファ位置になってしまう可能性もあります。


フルフラットになるので、来客時の臨時ベッドとしても使える(ムトウ)
 ハンガー付きロフトベッド

木製かスチール製か

スチール製の機能性重視のシンプルなロフトベッドのほうが多いですが、木の温かみが感じられるベッドもいくつかあります。特に自分が気になっているのは、少し値段は高くなってしまいますが、素材もよく、がっしりとした安定感もある無印良品のロフトベッドです。実物を見たことがありますが、デスク部分もベッド部分も、どちらも本当に素敵でした。


パイン材など暖かみを感じられる天然木のベッドが人気(無印良品)
 木製ロフトベッド

ベッドの高さ

あまり高いと落ち着かないという人もいるかもしれません。梯子や階段を上り下りすることになるので、子供の安全という観点で、低めのものを探している方もいるでしょう。一般的には、ベッド下が140〜150cmくらいになっていますが、120cm台のものなども探すと見つかります。低めのロフトベッドだと、その分天井までの距離もできますので、ベッド上にしっかりと起き上がることができるというメリットもあります。

 低めのロフトベッド

階段 or はしご

ベッドに登る方法として、手前にはしごがかかっているタイプのものと、脇に階段がついているタイプのものがあります。個人的には慣れてしまえばどっちでも一緒な気がしていますが、階段のほうが楽に安全に上り下りすることができるのは確かです(過去、酔っ払ったまま寝ようとして、はしごから足をすべらせかかったことがあります)。

階段状のものは、その階段部分が棚になっていて、ちょっとした小物などを並べることができたり、あるいは収納ボックスがついているものなどもあります。梯子よりは余分にスペースをとることになってしまいますが、階段部分のスペースも有効活用でき、デザイン的にも素敵です。

小さなお子さん用ということだったら、はしごよりも階段のほうが安全でしょう。もちろんどちらのタイプであっても、上り下りの際には十分注意するということを教え込ませる必要がありますが(以外に、朝は寝ぼけていたり、体が思うように動かないこともあるので、注意も必要です)


階段だと安定した上り下りができる(ムトウ)
 階段付ロフトベッド

ハイベッド

特に下が机や棚などになっておらず、単に「高床式のベッド」のようになっているものもあります。すでにタンスや机などを持っていて、それと組み合わせて使いたいという方にいいでしょう。ただ個人的には「安定感どうなんだろう?」というところがちょっと気になったりします。

 シンプル(ハイベッド)

その他

他にも、いろいろな「オプション」があります。たとえば棚。デスク付きのロフトベッドの場合、奥やデスク下に棚がついていて、本や書類などを置けるようになっているものもあります。デスク下に棚があると、結構便利です。また、子供用の場合、キャスター付きのキャビネなどがついているものもあります。

細かい話ですが、枕元にめがねや目覚まし時計を置くための棚がついているかどうかということもあります。「宮付きロフトベッド」として紹介していますが、ベッドが高いところにあるだけに、これがついていると、いろいろと便利です。

 宮付ロフトベッド





■上記情報は2017年1月時点のものです。
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