中国でホットスポット

04.07.07 [ 管理人日記2004年 ]

夏休みをとって、今週の土曜日から中国に行く。
この春から、友人が北京駐在になっていて、一時帰国の時に見せてもらったマンション写真が妙にゴージャスだったので、その場にいた別の友人と「行く!」ということに。

さて、当然だがパソコンは持ってゆく。
2?3日ならいいのだが、さすがに1週間となると、自営業&ネット関連で「メール不通」になると干からびる可能性がある。代打がいないのだ。仕事をもらっている人とのやりとりの90%はメール。新しい仕事の話などだけなら、自動レスポンスで「申し訳ありませんが、7月19日まで・・・」ですむが、「この間作ってもらったページさあ、価格間違っちゃってたんだよね。至急差し替え画像作って送ってくれる?」とかだと、そうはいかない。

「ちょっと今外出先なんで、夜まで待ってもらえます?」と臨時の返事をして、万里の長城から帰ってきてから夜作業して納品する・・・なんてこともありそうだ。(前にエジプトに1ヶ月行っていた時には、炎天下のカイロで取引先のメルマガ原稿を作って納品した記憶がある。「そろそろ梅雨も明け・・・」なんて)

ということで、ネット接続方法の検討。

今回は2泊を友人宅。残りをホテル。北京だけの予定が、西安、上海もついでなのでまわることにした。ホテルは基本的に四星以上なので(あ、まだ上海予約してないや)、ホテル内にビジネスセンターなどがあって、そこで使える可能性もある。部屋も、外線が直接かけられれば、@niftyの海外ローミングサービスを使って市内のアクセスポイントにダイヤルアップし、一分21円でネット接続可能だ。

お、海外からの定額制ローミングなんてのもある。
3,150円で一ヶ月使い放題。特に初期費用も事前申込みも必要なく、専用ソフトをインストールして、その使い始めから一ヶ月間有効ということらしい。中国も対象地域になっている。

どっちかなあ。
割り算すると150分。
30分×5日で元がとれる。
同行者もネットにつないでメールチェックしたいといっていたから、こっちにしちゃおうか。

それでは、中国のホットスポットは?
チャイナテレコムがスターバックスなんかでやっているという。
チャイナテレコムは、iPassネットワークに参加しているので、iPass利用で使えるだろう。
(昨年末にそんな発表があったのは知ってるんだけど、その後開始したかどうかは確認しなきゃ)

iPassで使えるなら、@nifty会員IDで利用できるはず。サービス名は「ブロードバンドローミング」。1分42円と高額になる。基本的にはメールで済むものがほとんどだし、海外の無線LANスポットでWEB上のサービスを利用したりはしないので(せいぜい何かあっても害のないココログ更新くらいだろう)必要性はあまりないのだが、面白いのでどっかでホットスポット利用してみようと思う。

1分42円は高いなあ・・・と思いつつ、携帯電話で何十分もぺらぺら無駄話とかしちゃっているのも、実は相当お金かかっていることを考えれば、そんなじゃないか。

ということで、もし北京のスタバでネット接続できたら、
現地からレポートをします♪

なんか「これ調べてきて」というのがあったら、メールください。(そんな時間ないのでだめかもしれないけど)

北京 7月10日?13日
西安 7月13日?15日
上海 7月15日?18日


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